2016.10.30
カテゴリ:ひとりごと
R.I.P.
この訃報にふれてしばらく茫然自失となってしまいました。
プレーのレベルも世代も僕とは全然異なります。
しかし同じくラグビーに打ち込んでいた、かつてのラガーメンの一人としてこのニュースはあまりに急で、寂しくて、言葉になりません。
平尾誠二氏の訃報です。
彼を知らなくても、昔、大人気だった「スクール・ウォーズ」という実話に基づいたテレビドラマならご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
まさしくそのモデルの一人が平尾氏です。
今般の人気の再燃で、子ども達も少しラグビーに興味を持ちだしていました。
そこでボールを購入。
子ども達の協調運動(走りながらボールを受けたり、走りながらパスをしたり等の同時進行で複数の動作が入る運動を指します)の一環に、ラグビーボールを使ったキャッチボールを始めています。
教育にも手腕を発揮されていた平尾氏。
楽しそうにボールを追う子ども達を、きっと今は空から目を細めて見守ってくださっていることと思います。