お勉強

今日は研修へ。
「障がい児へのコミュニケーション支援について」という内容で、県立しろがね学園の荒木るり子先生と群大教育学部の霜田浩信先生の講義を受けてきました。

前半は、荒木先生による音楽療法を取り入れたコミュニケーション支援の実践発表。
音楽の持つ不思議な力をまざまざ見せつけられた気がしました。
中でも、ある児童(Aさん)と対峙してこられた三年間の過程紹介では、Aさんの変化が分かりやすく紹介されており印象的でした。

後半は、霜田先生のコミュニケーション支援とはどういうものなのか、また、そのメカニズムやアドバイスなどの講義でした。
平易に、噛み砕いて説明していただき、とても理解しやすかったです。これを子ども達と向き合うときのヒントにして、さらに我々も向上していかなくてはいけないなあと改めて思った次第です。

有意義な時間になりました。先生また関係者の皆さん、ありがとうございました。
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